お布団のお仕事

こういう個性のあり方も良いと思って書いてみる

布団の中で考えたこと

恋愛における好きとはなんなのだろうかと思ってしまうことが多くなった。

 

数年前は見かけにすごく気を使って色々なファッションに興味を持って真似をした。

外見の良さや服や身なりに付いてそれなりに褒めてもらったり可愛いと言ってもらえた。 

でも、それくらいしかお互いの事を知らないのに告白する人がいたりして貴方は私の服や髪型に告白してるのかと思ってしまった。

 

なんだか服や髪型に負けた気がしたのとそれで恋愛関係を持つなんてのはつまらないって感じた。

 

そう思った私は内側の幅や興味を深くしてみる事にした。好きな音楽や映画のジャンル、好きなブランドや作家、カルチャーを。

すると、君の知っていることや好きなものは本当に素敵なものが多いんだね…って内面的に評価をもらえることは多くなった。

言い方を変えればセンスが素敵だと言われている事になるから十分にお付き合いする理由だったり告白するにふさわしいことなのだと思ったけど、私が知ってるものが好きって言ってる事だとしたら…と考えるとこれをキッカケにお付き合いするのは果たしてどうなのだろうか。

 

私が告白やお付き合いに求める事はなんなのだろうかといまだにモヤモヤしてしまう。

ただ、言えることは自分を形成してる取り巻くものや好きなものを評価した告白は自分自身を愛したいという証明になってないと言いたい。